人前式、シンプルな「誓いの言葉」を作るまで
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先日こちらの記事で触れましたが、式の直前まで式で読み上げる「誓いの言葉」を作っていなかったのです…。
ようやく気づいたのは、結婚式もあと数日に迫ったころ。
ということで、この後めちゃくちゃバタバタしながら仕上げた顛末をご紹介します。
あ、文中の写真はすべて実際の私達の式の写真です(*´∀`*)
- そもそも誓いの言葉って?
- 1人で言う?2人で言う?
- 面白いorまじめ、どっちにしよう…
- 完成した誓いの言葉はシンプル
1. そもそも誓いの言葉って?
改めて、誓いの言葉(誓約文とも言う)ってどんなのが必要なんだろう?と調べてみると…。
一言で言うと、人前結婚式で「列席者に向け、よい夫婦となることを誓う」ためのもののようです。
思っていたほど堅苦しいものである必要はなく、自分たちがゲストに向けて伝えたい事を文章にする、というもので良いみたい。
ちなみに、私達の挙式の進行は以下の様な感じでした。
思ってたより早く誓約文の読み上げがあって、当日ちょっと焦りました。笑
- 新郎入場
- 新婦入場
- 誓約文読上げ
- 指輪交換
- 結婚署名書にサイン&列席者に披露
- 承認のバルーンリリース
- 結婚宣言
こうしてみると思ったより色々やってた…。
でも割とサクサク進んだので、上記すべてで30分かからなかったと思います。たぶん。
2. 1人で言う?2人で言う?
ということでWebで「結婚式 誓約文」とかで色々検索してみました。
こちらの記事を読んでみたところ、誓いの言葉を読み上げるパターンはだいたい以下の4種類とのこと。
- 二人で一緒に言うパターン
- 一人ずつ交互に言うパターン
- まずは交互に一人ずつで途中から二人で言うパターン
- まずは二人で言って途中から一人ずつ言うパターン
正直、2人一緒に読み上げるのは小学校の卒業式みたいになるので絶対に避けたい。
間違いなく吹き出してしまう。
…というわけで2の「1人ずつ言うパターン」1択となりました。
3. 面白いorまじめ、どっちにしよう…
例文を探していると、いわゆる「誓いの言葉」っぽいフォーマットに則ったマジメな内容と、互いの性格や趣味など全面に出した面白さ重視の内容のどっちかという感じみたいでした。
マジメ系のイメージはこちらのページにあるような文。
おもしろいバージョンはこんな感じ?
正直、どっちの例文を見ていてもピンと来ず…。
形式張った感じは2人とも好きではないので、マジメな方だとたぶん堅苦しい。
でもウケ狙いすぎてるのも私達のキャラ的にはたぶん寒い。たぶんスベる。
そしてなにより長い。私がこの長さの文章なんか聞いてたら多分間違いなく飽きる。(短気)ダラダラ講釈たれても絶対聞いてないし…。
…などと文句ばっかり言ってたので全然決まらず。
結局、ほぼゼロから自分達で作ることになりました。時間ないのに!
4. 完成した誓いの言葉はシンプル
ということで作った、私達の誓いの言葉がこちら。
新郎
私たちは本日、皆さまに認めて頂き晴れて夫婦となりました。
この日を無事に迎えられたのも皆様方のおかげです。新婦
未熟な二人ではありますが、とにかく楽しい人生になるよう支えあって生きていくことを、
本日お越し頂いた皆様に誓います。
まあ…なんてことはない文章ですね。
でも、これが正直な気持ちを一番表現できる言葉でした。「自分たち自身の言葉」としてゲストに伝えるにはこのぐらいでいいのかなと思っています。
ちなみに、プランナーさんにこの誓いの言葉を見せたら「短いですね〜!」とビックリされました。
歴代いちばん短いかもしれないです…とのことです。笑
ただ、式の動画を見たら個人的には「短っ!!」と感じはしませんでした。
短気な私としてはこのぐらい短くてちょうど良いみたいです。
ゲストからも特にツッコミはなかったのできっと違和感はなかった…はず。
こうして式の前日に無事誓約文は完成したのでした…。
これから挙式の方は準備にお気をつけて(^_^;)
そういえばこのブログですが、とりあえず続けていこうかなあと思っています。
結婚式は終わったもの、まだ結婚式について書けてないこともいろいろありますし。笑
当初は結婚式を挙げるまで続けるのが目的だったのですが、まさか本当に続くとは…。
次は100記事を目標にしようかと思います。この記事で60記事め。意外と書いたな!
ということで、これからもお付き合いくださいませ。