ウエディングドレス(中古)の試着と、実際に購入しました
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前回の記事ではオーダーメイドに気持ちが傾きましたが、お出かけ先の近くのマルイで中古ドレスの催事をやっているという情報を嗅ぎつけ、行ってみることにしました。
そこまで意気込んでたわけではなかったのですが、結果としてはなんと購入まで至りましたw
ということで引き続き中古ウエデイングドレスの試着と、実際の購入の体験記になります。
なお、前回の記事はこちら。
BeautyBrideさんの中古販売に行ってみた
テレビで特集されているのを見て、BeautyBrideさんの催事に行ってみることにしました。
大丸とかマルイとか、各所の百貨店の催事場で中古ウエディングドレスを販売しているようです。ちょうど行ける日程があったので、錦糸町マルイの催事に行ってきました。
フロアの一角に催事場があり、遠目には結構コンパクトに見えましたが、品揃えは今まで見た店舗と同等かそれ以上はあった気がします。
前回までの試着と同様、下着や靴などの持ち物は特になく、手ぶらで行きました。
そして写真撮影は成約時以外はNGとのこと。これも前回の中古ドレスの試着と同じです。中古市場ではこのシステムが基本なのかもしれませんね。
試着は1回に試着室に持ち込めるのが3着まで。ただ、3着で気に入るものがなかったら別のを選んでまた試着できるそうです。すいてたからOKだったのかも…?
すいてたので試着室もほとんど待たず、大変快適でした。
ニュースでは大きいイベント会場で激混みの様子が流れていたのでちょっと構えてましたが、錦糸町マルイは穴場です。笑
サイズからドレスを選ぶ
さて、それでは試着したいドレスを選びます。
サイズごとでラックが分けられているので、前回の学び(自分の体は思っている以上にでかい)を生かして大きめのサイズの中からピックアップしていきます。
どれせるさんもそうでしたが、中古販売のお店はこのようにサイズで分類するのが一般的なんでしょうかね。ドレスの形(Aラインとかマーメイドラインとか)別になっていないので様々な種類のドレスを見ることができ、私たち的にはとても助かりました。
ちなみにオーダーメイドのKYWEDDINGさんや高島屋のブライダルサロンではドレスの形で分類されていたので、レンタルとかオーダーメイドの店舗は形での分類が普通なのかもしれません。「この形のドレスが来たい!」というお目当てがある人は探しやすそうです。
商品の状態が良く、ブランド物もちらほら
端から端までドレスを物色してみて、とにかく状態がいいことに驚き。デザインも古びておらず可愛くて、めちゃくちゃ迷います。
さらに、けっこうなブランドドレスが普通に置いてある…。
桂由美とかジルスチュアートとか人気ブランドのドレスがしれっといくつも混ざってました。値段も10万前後ぐらいだったので、相場観には詳しくはないですがかなりのお値打ちなんじゃないでしょうか?
また、売り場の奥にはインポートドレス売り場もありました。
さすがにお値段は20万とか30万とかでしたが、質のいいものを見ておくと選定の参考になると思うのでこちらもゼヒ。
初のプリンセスラインに挑戦
先述のようにドレスの型がごちゃまぜに並んでいるため、いろんなタイプのドレスをみることができます。今までなんとな〜くプリンセスラインを敬遠していたのですが、物色する中でどうしても気になるドレスがあったので思い切って試着してみました。
そしたらなんと大ヒット。私のバランス悪い体型を見事にカバーしてくれ、たっぷりのチュールのスカートがとっても綺麗で、もう一発で気に入ってしまいました。
写真だと白飛びしてしまってあんまり伝わらないのが残念です…。。
胸元のふわふわもお気に入り。
いやー、今まで敬遠していたタイプのドレスがこんなにしっくりくるとは。本当に着てみないとわからないですね…。
あまりにピンときてしまったので、試着の残り1着を試すことなく、旦那の「他のも見てから決めれば…?」という気遣いも無下にして、購入に踏み切りました。
もともと直感でバシバシ決断してしまうタイプではあるのですが、我ながらなかなかのスピード感でしたね(;´∀`)
中古販売は次その商品に出会えないことが分かっているぶん、潔く決断できるのがメリットなんじゃないでしょうか。笑
購入〜配送
購入はレジでカードを切ったら終わり。普通に服を買うのとまったく変わらないですw
クリーニングしてから配送してくれるオプションもあります。クリーニングは1万円ぐらいだったかな?
式はまだ10ヶ月先ですし、購入店舗以外でも同じような値段でクリーニングは出来そうなので、クリーニングなしで配送してもらうことに。
お代は税込み7万6千円ほどでした。クリーニング代が別途1万がかかるにしても、かなり安く手に入ったと言えるのではないでしょうか!
しかし、ここで「どこ置いとく…?」という難題にぶちあたります。
実は中古での購入の最大のハードルは購入したあとの置き場かもしれません…。
私と旦那が住んでる家は狭くてとても置いておけないので、ド田舎の私の実家の片隅に置かせてもらうことにしました。
田舎でよかった。父さん母さんすまない。
ドレスが決まったので、お色直しや小物選びに取り掛かれる
いろいろ回りましたが、なんとか決まってよかった。
ドレスが決まらないことにはなんとも…ということで取り掛かれていなかった小物選びやお色直しの構想に取り掛かれます。一安心。
今回得た教訓は「着てみないとわからない!食わず嫌いはよくない!!」ですね。
試着を始めるのに早いにこしたことはないので(流行とかをそこまで気にしなければ)皆さんガシガシ行ってみてください。