新婚旅行先をタヒチに決めるまでの4ステップ+参考になった情報
スポンサーリンク
来年2016年の4月に挙式、5月に新婚旅行の予定なので、恐らく相場よりはだいぶ早めですが、おととい新婚旅行の予約をしてきました。
いろいろ悩みに悩み、調べまくって、旅行会社さんに相談した末で、タヒチのモーレア島というところに行くことに。かなりベタな旅行先になりましたが、満足!
ここまで本当に紆余曲折あったのでメモしていきます。笑
- 新婚旅行に希望することを整理する
- 旅行先がオンシーズンかを調べる
- 直接、旅行会社に相談してみる
- クック諸島とタヒチ、メリットデメリットの比較
- パスポートって入籍してから作ったほうがいいのか?
- 8ヶ月前でも早過ぎることはない、むしろイイ
1. 新婚旅行に希望することの整理
まずは「新婚旅行に求めること」を書き出します。
うちは旦那が決定権のすべてを私に委ねたのでw、私の希望のみが要件となりました。2人ですりあわせするより片方がガスガス決めていったほうが早いには早いでしょうね(;´∀`)
私の希望は、優先順位順に並べるとこんな感じでした。
- 誕生日(5月半ば)を旅行先で過ごせること
- 今まで行ったことがないぐらい遠く、できれば南半球まで行きたい
- めちゃくちゃ綺麗なビーチで泳げること
- 海だけじゃなく自然もあり、陸でのアクティビティも楽しめること
あんまりベタなところは嫌だとか、かといってマイナーすぎてもトラブルが怖い…とか、英語が通じるほうがいいなあ…とか言い出したらキリがないのですが、本当に譲れないところでいうと上記4点です。
もともとオーストラリアに行ってみたかったので、オーストラリアのビーチリゾートとウルルを巡る旅なんていいなあ〜という願望はありました。
式が近くなってからバタバタするのは嫌なので、この9月に入ったぐらいから徐々に本格的に調べ始めました。
2. 旅行先がオンシーズンかを調べる
オーストラリアに行く気まんまんでツアーを漁り、なんとなくプランが見えてきたかな?と思ったところで旦那が一言
「そもそもオーストラリアって5月冬じゃね?」
と。
…海外経験の少ない私にはシーズンという概念が欠けていました…。
普通に観光するだけならまだいいですが、今回はビーチを満喫できることが必須条件。肌寒くて海に入れないとか悲しい思いをするのは避けねばなりません。
オーストラリアのケアンズ付近の気候を調べてみると、5月は向こうでは秋から冬に差し掛かる時期のようです。
もちろん日本の冬ほど寒くはなく、朝晩が冷えることがある…という程度らしい。それでも気持よく海を楽しむにはちょっと微妙かも…?
そう思って条件に当てはまる他の候補地も探し始めました。
探し始めてみると、そもそも5月は南半球では気温が下がり始める時期であり、場所によっては雨季にもかぶるという大変微妙な時期であることがわかってきました(;´Д`)
とはいえ節目の誕生日を海外で迎えたいので時期は変えたくない…。
赤道付近の島ならいけるかも?と思い調べているうちに、クック諸島という島を見つけました。
5月も温暖、写真で見る海がすごく綺麗、かつ自然もある。
ここはいいかも…!
3. 直接、旅行会社に相談してみる
クック諸島について詳しく書かれているサイトがそのまま旅行会社さんのサイトだったので、いっそ相談しちゃおうと思い話を聞きに行ってきました。
お邪魔したのはトーホートラベルさん。
サイトの作りもとても丁寧でわかりやすいし、スタッフさんもタヒチ在住経験のある人達ということで、いろいろ話が聞けるかなと思ったのが決め手です(*´∀`)
メインはタヒチ旅行っぽかったので料金など見てみたのですが、クック諸島に比べるとかなり高く、予算オーバー気味だったので相談に行くまではタヒチは考えてませんでした。
…まさかコロっとタヒチに乗り換えてしまうとは…w
4. クック諸島とタヒチ、メリットデメリットの比較
土曜日も営業されているとのことなので、土曜日に予約をして八丁堀のオフィスへ。
スタッフさんに要望を伝えつつ、クック諸島とタヒチについて色々教えて頂きました。
クック諸島
- 日本からは直行便がなく、ニュージーランドで乗り継ぎが必要。
- 当日中に乗り継ぎができる日は限られていて、乗り継ぎで一泊必要な場合が多い
- 良いホテルに泊まろうとしたらそこそこなお値段
タヒチ
- 日本から直行便があり、12〜3時間ぐらいで現地に着く
- ボラボラ島だとツアー代が高くなりやすいが、モーレア島なら費用を抑えられる
- 火山島なので陸地の自然も豊かで、現地ツアーのバリエーションが多い
モーレア島は国際空港のあるタヒチ島から船で移動できるため移動コストが抑えられ、かつ島のホテルの相場もボラボラ島に比べると安いとのこと。
私が見たのはボラボラ島のツアーだったようです…。
モーレア島も海は十分綺麗だし、予算内で五つ星のヒルトン・モーレアに泊まることもできそうとのこと。
資金面でのタヒチのハードルがなくなったこと、アクティビティの豊富さ、また移動で時間と体力を使うのは(少なくとも新婚旅行では)避けたいということで、あっさりタヒチに乗り換えましたw
クック諸島にもいずれ行きたいけど…水上バンガローなんて新婚旅行でもないと一生泊まらないだろうし!
なお、さすがに旅行日程が先なので旅行金額がいくらになるかは年明けにならないと分からないそうです。
それでもホテルのいい部屋は早めに押さえておいたほうがいいでしょうということで、予約の手配をお願いしてこの日は終了となりました。
5. パスポートって入籍してから作ったほうがいいのか?
気になっていたことを旅行会社の人に聞いてみました。
私たちはまだ入籍しておらず 、年明けに入籍予定です。
そして私はパスポートが切れており、海外に行くには再発行せねばなりません。
パスポートの再発行、名前変更はいつまでにやっておかねばならないのでしょう…。
結論、「飛行機に乗るときに、パスポートに表示されていると思われる名前」が今時点で分かっていればなんでもいいとのこと。
要するに航空チケットの名前とパスポートの名前が一緒でありさえすれば、戸籍上の苗字とパスポートが食い違ってようが問題ではないらしいのです。
ということで入籍から式まで時間がなくてパスポートの名前を変えてる暇はなさそうなので、旧姓のままで行くことにして、今の名前で手配をお願いしました。
意外と簡単な話なんですね…。
もうちょっと込み入った話を想像していたので、ホッとしました。
6. 8ヶ月前でも早過ぎることはない、むしろイイ
今回の予約は旅行の8ヶ月前ということになりますが、このぐらいの時期に動いておくと希望の部屋や飛行機などが抑えやすいとのことです。とてもいいですね!と褒められましたw
特に人気ホテルに滞在しようとしても、日程が近いとなかなか取れないこともあるようです。 ヒルトン・モーレアは数カ月前でも希望の部屋を取るのが難しい時もあるとのこと…。
こだわりがあればあるほど、早めに動いたほうがよさそうです。
さて、これで新婚旅行のことはひとまず気にする必要がなくなりました。これは結構大きい!
式の準備に専念したいと思います。
こちらもどうぞ