ウエディング用の花かんむりの作り方(初心者編)
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以前、シモジマでの買い出しの記事に掲載した花かんむりは、妹の結婚式用に作ったものでした。こちらもせっかくなので記録しておきたいと思います。
買い出しの記事はこちら(*´∀`)
ハンドメイドに凝りはじめたきっかけはこの花冠でした。
…つまりこれが初のハンドメイドなので、色々と見よう見まねですw
出来には不安もありましたが、参列者からもかなり好評だったので一安心。
作り方はざっくり以下の5ステップです。
- 材料を選ぶ
- ワイヤーでベースとなる輪っかを作る
- 花にワイヤーを刺す
- 花を並べて全体のバランスを調整する
- ベースの輪っかに巻き付けていく
1. 材料を選ぶ
まずは材料選び。今回は生花ではなく、浅草橋シモジマさんでアーティフィシャルフラワー(造花)を購入しました。
いくつか気に入った花を手元にとり、その花の色と馴染む花を足していきます。好きな花でブーケを作る感じでいいと思います!
こちらは途中経過。真ん中のピンクの花は色が強すぎたので数を減らし、もう少し柔らかい色の小さいバラを足しました。
試行錯誤してブーケができました!
このぐらいの量があればかなりボリューミーな花冠ができます。もうちょっと少なくてもよかったぐらい…。
シモジマは会員になるのがお得
ちょっと話はそれますが、シモジマeast side tokyoで材料を調達する場合は絶対に会員になることをオススメします。
年会費、入会費無料なのに、1F(アーティフィシャルフラワー)と2F(プリザーブドフラワー)のお会計がなんと25%OFFになるのです。お得すぎる。
上記の写真のブーケと、フラワーテープ、ワイヤーを購入し、お会計は3500円ぐらいでした。
花冠を買うことを思えば、かなり安いのではないでしょうか。
造花・花器・クラフトの専門店 - east side tokyo - » 会員カードのご案内
2. ワイヤーでベースとなる輪っかを作る
さて、材料が揃いました。
購入した花とフラワーテープ、ワイヤーです。
まずはワイヤーを頭の鉢の大きさぐらいの輪っかにします。数本のワイヤーを束にして、少しずつずらしてからねじっていきます。長さが足りなくなってきたらワイヤーを足しながらねじります。
私の購入したワイヤーはかなり細いタイプだったので、5本ほどまとめてねじらないと強度が不安でした。もうちょっと太めのワイヤーを買えばよかったかも…。
できた輪っかはこんな感じ。
ただの輪っかですw
3. 花にワイヤーを刺す
続いて花の下準備。
花の茎の部分を切り落として、花の部分にワイヤーを刺し、フラワーテープでぐるぐると固定していきます。
ただアーティフィシャルフラワーなので、花にワイヤーがなかなか刺さらないこともあります…。そういう時はワイヤーを花の額の部分に巻き付けて、その上からフラワーテープで固定するという力技でなんとかしましたw
できあがりはこんな感じ。
ワイヤーがもったいないのと、そんなに長さがいらなかったので、花1つにつきワイヤーを半分に切って使用しました(;´∀`)
使うすべての花に同じ作業をします。この作業、結構たいへんです…。
4. 花を並べて全体のバランスを調整する
すべての花にワイヤーをつけたら、花冠の完成イメージを掴むため、帯状に花を並べて配置を決めていきます。今回はメインが白の大きなバラだったので、
- 白のバラを均等に3箇所に置く
- 似たような色が固まらないように気をつけつつ、小さめのバラを置いていく
- ボリューム出す用の小さい花で隙間を埋めていく
という感じで並べていきました。
…作業途中の写真しかなかった…。こんな感じで本当に並べて置くだけです。
5. ベースの輪っかに巻き付けていく
2で作ったワイヤーの輪っかに、4で並べた花を端っこから固定していきます。
…なんとここの写真を撮っていませんでした…(;´Д`)
花のワイヤーの部分をぐるぐるっとベースに巻きつけ、フラワーテープをその上から巻きつけて固定する…の繰り返しです。
花のバランスは4である程度調整されていますが、固定していく途中でもちょいちょい見直しをしたほうがよいです。1周分に足りなかったりしたら悲劇なので、ペース調整しながらw
余った花をあとから足すのはかんたんなので、最初はちょっとボリュームを手加減するのが良いかと思います。
完成!
だいぶ素人感のある工程でしたが、なんとか完成です!頭にもかぶれました!
妹に渡すと、かなり喜んでくれましたヽ(=´▽`=)ノ
当日は海辺の式場の雰囲気ともマッチし、すごく似合ってました。
なんとか壊れずに式を終われて本当に良かった…w
そのうち自分のも作ると思うので、新しい発見があったらまた記事にしたいと思います。
2016/3/31追記
ようやく自分用の花かんむりを作りました。笑
こちらからどうぞ!
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