お色直しのドレスにあわせてチョーカーを手作り
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先日、カラードレスを中古で購入しました。
薄い黄緑色で、かなりイメージに近いカラードレスが買えました!
ドレスだけだと寂しいので何かアクセサリーもつけたいな〜と思ったのですが、なかなか合いそうなものが見つからず…。
ここまで来たらアクセサリーも作ったるか!ということで、アクセサリーづくりが趣味な従姉妹に手伝ってもらい、手作りしてみました。
- ユザワヤで材料調達
- チャーム部分をつくる
- リボンに裏地と留め金をつける
- チャーム、チェーン、リボンをくっつける
- 完成!
1. ユザワヤで材料調達
まずはパーツを買いに蒲田のユザワヤへ。
布とかは見に来たことがありましたが、アクセサリーパーツのフロアは初めて入りました!
リボン、パール、スワロフスキー、ビーズ…。
とにかくめちゃくちゃ種類があります。
ちなみに従姉妹のアドバイスでは「先にどんなものを作りたいかイメージしておかないと何も買えない」とのことだったので、pinterest等で近いイメージの画像を何枚か探してなんとなく方向性を決めてから買い出しに行きました(^_^;)
アドバイスがあってよかった…これは迷いすぎて買えないわ。
さて、買ってきたものがこちら。
- 首に巻く部分にする、太めのリボン(幅1.5mm)
- 後ろで結ぶ部分にする、細めのリボン(幅9mm)
- 裏地にするレースリボン
- リボンの端につける留め金。リボンの幅にあわせて2種類。
- パール
- くるみボタンの土台(これだけセリアで購入)
値段は2000円しないぐらいでした。実際には金具やパールは少しだけしか使わないので原価はもっと低いですが…。
足りないパーツなどは従姉妹の家にあるものを借りたので、使ったものはこれで全部ではないです。
また、チャームにつける造花は自宅に買いだめてあるものを持参しました。
2. チャーム部分をつくる
まずはチャームを作ります。
セリアで買ってきたくるみボタンの土台から、服に取り付ける部分(ハリガネでできた輪っかみたいな…なんて言うんだろう)をペンチで外します。
ここにグルーガンで好きなパーツを貼り付けるだけ!
高さのあるものは多めにグルーを流しこんだほうがよさそうです。
くるみボタンの土台を使ったのは、造花が割と大きくて深さが必要だったためです。
チャームにつけるのがもっと小物であれば土台は平らなパーツでもいいみたいです。(すべて従姉妹談)
ちなみに、ボタンの土台からハリガネを抜いた穴は、後からチョーカーに縫い付けるときに必要になるので、グルーでガチガチに固めてしまわないようご注意を…。
私はガチガチに固めてしまいとても苦労しました…(;;)
3. リボンに裏地と留め金をつける
さて、次は首に巻く部分のリボン。
2で作ったチャームが結構大きくて重いため、リボンだけだと首につけたときクタッとしてしまうらしく。
リボンの裏にレースのリボンを裏地として接着し、強度を出したほうがいいそうです。
ということで、アイロンでくっつけられる糊を使いました。
薄めに糊をつけて、低温のアイロンで抑えていきます。
これだけで見違えるほどパリッとしました!
できたリボンは首の周囲より少し短い長さに切り、両端に金具をつけていきます。
挟んでペンチでギュッとつぶすだけ。
続いて、首の後ろで結ぶための細いリボンにも片方ずつ金具をつけます。
右側に写ってるチェーンは従姉妹が作ってくれました(*´ω`*)
これでパーツは完成。
4. チャーム、チェーン、リボンをくっつける
各パーツができたら、リボンとリボンの金具をつなげていきます。
ここは従姉妹がやってくれたので見てるだけでした…
こんな感じになります。
真ん中が首にまく部分の太いリボン、両端が結ぶための細いリボンです。
続いてチャームをつけます。
縫い針にテグスを通し、がんばって縫います。とても縫いにくかったです…。
そして最後に、従姉妹が作ってくれたチェーンをくっつけました。
チェーンはパールとスワロフスキーのビーズが入っていて、写真では分かりづらいですが輝きがすごいです!
表のリボンではなく、裏地につけたレースリボンに、チェーンの両端をテグスで縫い付けています。
5. 完成!
ということで完成です。
試しにつけてみましたが、かなりいい感じ^^
手馴れている従姉妹のおかげで、作業時間は1時間ちょっとでした。
チェーンは従姉妹が作ってくれたので作業してませんが…。
カラードレスの色ともばっちり合いそうです。
早くあわせてみたいな〜。
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