ミルクペイントとマスキングテープで空き瓶リメイク
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前回に引き続きミルクペイントでのリメイクに挑戦中です。
マスキングテープを買ってみたので、今回もお試し的に中身の見える小物入れを作りたいと思います。
ところどころ反省ポイントもありつつ…(^_^;)
工程は以下のとおり。
- マスキングテープで好きな形にマスク
- ミルクペイントを塗る
- マスクをはがす
- エイジング加工
下地作りやミルクペイントの塗り方については少し端折ってます。
前回の記事のほうが詳しいので、よろしければこちらもどうぞ。
材料
用意した材料はこちらです。
- 空き瓶
- 幅広のマスキングテープ
- ハケ
- ミルクペイント
マスキングテープは色々な形を切り抜きたかったので、幅広のものを選びました。今回使用したのは幅5cmの商品です。
ミルクペイントはピスタチオグリーンを。
この色本当にかわいいですね…。何にでも塗りたくなってしまう。
空き瓶には、前回と同じようにミッチャクロンで下地作りをしてあります。
後ほど書きますが、マスキングテープを貼ってから下地作りをするべきだった…。今回の反省ポイントです(;´Д`)
1. マスキングテープで好きな形にマスク
まずはマスキングテープを切り抜きます。
カットしやすいようにダンボールに貼りつけたあと、油性ペンで好きな形を書きます。今回はちょっと曲がったハートにしてみました。
途中完全にはみ出してますが、線の汚さは完成には影響しないので気にしません!
あとはカッターで切り抜きます。
このぐらいの形なら普通のカッターでもいけると思いますが、細かい形だとできればデザインカッターが欲しいところ。買おうか悩みます…。
切り抜いたマスキングテープを空き瓶の好きなところにぺたっと。
予想以上にテープの粘着力が強く、ダンボールから剥がすときや塗装後にビンから剥がす時に苦労したので、何回か腕などに貼ったりはがしたりして粘着力を落としたほうが良さそう…。これまた反省。
2. ミルクペイントを塗る
マスクした上から全体にミルクペイントを塗っていきます。
1度塗ったら1〜2時間ほど乾かして、もう一度塗ります。
2度塗り直後はちょっとムラが気になりますが…
乾くとこんな感じ。マット感が出てあんまり塗りムラは気にならなくなります。
多少の塗りムラは味ということで片付けましょう。
3. マスクをはがす
2度塗りして完全に乾燥したら、マスクをはがします。
先ほども少し書きましたが、この剥がすのが超大変でした…。テープの粘着力が強い+ミッチャクロンの密着力が相互作用してめちゃくっついてしまったorz
今後はマスキングテープの粘着力を少し弱めて貼る→下地作り、という順序を徹底しようと思います…。
どうにか剥がせた画像がこちら。
カッターの歯を入れまくったせいでラインがガピガピになってしまった…(;_:)
4. エイジング加工
気を取り直してエイジング加工。
こちらも前回同様に、アンティークメディウムでサビっぽい汚れをつけていきます。
汚れのつきやすそうな箇所、例えばビンの口や角、文字の出っ張りなどを中心にキッチンペーパーでざっと塗る&ぼかすを繰り返します。
さらにヤスリでキズをつけてエイジング完了。
完成!
秋っぽくしたかったので、口の下に麻ひもを巻きつけ、中にドライフラワーを入れてみました。
反省点も多いですが…まあとりあえずは完成(^_^;)
いろいろ応用効きそうなのでたくさん作っていきたいと思います。
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