ミルクペイントで空き瓶を花瓶にリメイクしてみた
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少し前に「ミルクペイント」というペンキを購入しました。
ミルキーで可愛い色が揃っているペンキのシリーズで、結構流行ってるみたいです。ボトルだけ並べてみてもかわいいですねえ…。
試してみたいと思って買ったものの、ペンキって使ったことがないのでどう使うんだろう…と悩んでしばらく放置していました。
が、ちょうど空き瓶があったので試しに塗ってみることにしました!
塗ったのはこちらのビール瓶ですw
サイズとか小さめで可愛かったもので…。ちなみに中身もおいしゅうございました。
ラベルをはがすとこんな感じ。
ステップという程でもないですが、以下の工程で完成しました。
- ミッチャクロンで下塗り
- ミルクペイントで塗装
- アンティーク加工
1. ミッチャクロンで下塗り
木とか紙ならそのままペンキを塗れるのですが、ビンや金属など塗料の染み込まない素材を塗装する際は下地作りが必要なようです。
通常はヤスリを掛けたりするようですが、こちらのスプレーはかけるだけで手間なく下地ができてしまうとのことで購入。
スプレーなのでベランダで作業しました。
全体に軽く吹きつけたあと、20分ほど待ってもう一度スプレー。
そのあとしばらく乾かして下地完成。スプレー前の質感に比べて、ちょっとザラザラ、べたっとした感じ。ペンキが密着しやすい感じがします。
ミルクペイントで塗装
さて、いよいよペンキを塗っちゃいます!
今回使うのはミルクペイントのハニーマスタードというお色。ミルキーな黄色でかわいいです。
調べたところボトルに直接ハケを突っ込んでいいと書いてあったので、直接いきました。(笑)
中ぐらいのハケでざーっと全体に色をのせていきます。
どうせ二度塗りするので、あまりムラは気にしません。
1時間ちょっと放置して、全体が乾いたようなのでもう一度塗ります。
今回はちょっと塗りムラを気にしつつ、ハケの跡がクッキリ残るとカッコ悪いので縦横に細かめにハケを動かして塗りました。
二度塗り後、更に1〜2時間ほど乾燥したところ、マットでいい感じの質感になりました。
塗りムラが心配でしたが、意外とごまかされててよかった(^_^;)
アンティーク加工
アンティークメディウムという、古びた感じを出す塗料も一緒に買ってあったので、なんちゃってアンティーク加工に挑戦してみることにしました。
塗り方に特に正解はないようなので、キッチンペーパーにうす〜くとって、ポンっとのせる&ぼかす、を何箇所かに試してみます。完全に感覚に任せ、適当にいきます。
そしてさらに、ヤスリでキズ加工。
ビンの口や角など、「キズがつきやすそうなところ」を狙ってヤスリでガシガシ。
さっきアンティークメディウムで茶色くしたところにキズを重ねるとちょっと自然な感じになってきました。
▼ひとまず完成
こんな感じになりました!まあまあの出来…てかんじ。笑
お花(造花だけど)を生けてみました。思ったよりかわいい(*´∀`)
結婚式のテーブルとかに出せそうなイメージが掴めました。よかった!
使ったハケは水で洗えばペンキは落ちるし、思ってたより全然簡単にできちゃいました。
ミルクペイント、これは流行るわけだわ…。しばらくハマりそうです(´∀`)
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