手作り結婚式までの道のり

ハンドメイドで結婚式準備、たまに雑談やお金の話など。

やりたいことのできる結婚式場を探すには

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結婚式をしましょうということになり、最初にしたことはやっぱり式場選びです。 日程的にも1年以上前に動き出して余裕があったので、よりどりみどりで選べました。早めに動くとこういうのは嬉しいですね。 やったことを書き出してみると、だいたい以下のような感じです。

  1. だいたいの呼びたい人数を決める
  2. 式場検索サイトで探してみる
  3. 実際に見学に行ってみる
  4. ゼク◯イにも相談してみる
  5. 決定

1. だいたいの呼びたい人数を決める

式場のだいたいの大きさの目安をつけるために、まずはお互いに呼びたい人リストを作りました。googleドキュメントにそれぞれ名前を羅列していくだけ。ある程度の人数を呼ぶと費用面での負担が軽くなるという面もあり、二人合わせてだいたい90〜100人規模のリストになりました。

2. 式場検索サイトで探してみる

結婚式場の情報とか本当に何もわからないので、一旦サイトでどんあもんか調べてみようと思い、「みんなのウエディング」というサイトで検索してみました。いろいろ条件が絞り込めるので、人数の規模感とかこだわりたいポイントが決まっている人にはおすすめです。 検索のポイントはこんなかんじ。

  • 持ち込み料無料(手作りのアイテムがめいっぱい使えること)
  • ホテルや大きい式場ではなく、小さめでほっこり感があること
  • できれば都内。自宅から離れすぎていないこと
  • 予算内で収められそうなこと
  • 80〜100人規模の式が挙げられること

検索結果は10件ぐらい。持ち込み無料の条件が結構厳しいみたいで、一気に絞りこまれた感じがありましたが、まあ逆に何十件と出てきても決めきれないので良かったかも。 このうちひとつの式場がとてもイメージにぴったりだったので、即見学予約して実際に行ってみることにしました。

3. 実際に見学に行ってみる

実際の式場予約。まず家から車で10分もかからない位置でびっくり(笑)しかし結構都心にもかかわらず、式場の周囲は静かな住宅街で好印象。 実際の式場は予想のはるか上のストライク具合ですっかり気に入ってしまいました。春先の挙式なのでガーデンがあるといいなあと思ってたのですが、ここのガーデンが緑いっぱいで建物もいい感じで文句なし。

 

もう一つ良かったのは、見積がとても明確だったこと。お花や料理、ブーケ、ドレス、引き出物…など細かく項目が書かれたリストを見ながら、これはいる、これはいらない、これは手作りする…と一つ一つチェックを入れていき、「いる」ものの金額を合計したのがそのまま見積もりになるシステム。とってもシンプルでわかりやすい。

結局ここ以外の式場を見なかったのですが、見積がわかりづらいみたいな話も聞いたことあるので、この式場のシステムは非常に親切なんじゃないでしょうか。

4. ゼク◯イにも相談してみる

とはいえ自分らだけで調べるのには限界もあるし…と思ったので、式場見学に行く前にゼク◯イのカウンターにも行ってみました。 が、結論から言うとお世話になることはなく、味の素のおみやげだけ頂いて帰ってくることに…笑。

  • 条件通りの式場の情報がなかった
  • 間に人を介すのが面倒になった

カウンターで相談するメリットは豊富な情報量から式場を提案してくれることだと思うのですが、私たちの場合は自分達で見つけた候補のほうがピンとくるものが多かったので、結局自分達で探すことにしました。あと式場見学までのやりとりとか、いちいち担当者を挟まねばならないのも面倒に感じてきてしまい…。笑

しかし、検索した時と同じ条件を提示して4〜5件ぐらい紹介されましたが、自分達で見つけていた式場とかぶりはありませんでした。候補の数を出す意味では両方見ておくのがいいと思います。

決定

結局、見学に行った式場で希望の日程も空いていたため、1箇所見たのみで決めてしまいました。

もっと色々たほうがいいかな…?とか思いましたが、多分もうここを超えてくることはないと思ったので決定。 条件や雰囲気の気に入り具合もそうですし、プランナーさんや式場の皆さんの対応がすごく良かったのも決め手になりました。

式を挙げた友人たちは口をそろえて「とにかくプランナーさんの対応がいいところにしろ」と言っていたので、たまたまですが信頼できるプランナーさんにも巡りあえて本当にラッキーです。これからよろしくお願いします。

 

私たちの場合は「こんな結婚式にしたい」という理想や条件がはっきりしていて、そこに合致する式場を絞り込むだけでよかったので検索サイトという手段がマッチしていたと思います。

ただ、どんな結婚式にしたらいいかわからないとか、そんなに明確な条件が決めきれてない状態であれば、ゼク◯イなどの相談窓口を利用したほうが早いのではないでしょうか。 こればっかりは友人のオススメとかで決めるわけにもいかないですしね…。